今日も保育園から帰ってきて元気いっぱい遊ぶ双子たちです。
こんな風に温かい（母の）目で彼女たちを見られるようになったのも
ホントについ最近です。
妊娠検査薬で陽性反応が出てからの日々、ワーーーーッてかんじで
てんやわんやでした。
まず、妊娠発覚したのはわたしが38歳になったばかりの頃。
（あ、歳バレ。笑）
いわゆる高齢出産真っ只中でまさかわたしが妊娠？！と
妊娠検査薬を何度も何度もなんっっっども試しました。
あの時会社近辺のドラッグストアの妊娠検査薬はわたしがほぼ買い占めたんじゃ
ないかってくらいお昼休みのたび検査してました。ハハ
陽性反応でほぼ妊娠確定ってときにオットとともに
近くの産婦人科に向かいました。
とてもとても寒くて東京に雪が降った翌朝の土曜日、凍った道を歩いていると
向こうからスーツをビシッと着た若いサラリーマンが抱っこ紐で赤ちゃんを
抱き、片手には幼い子と手を繋いで歩いていました。
すれ違ったあと、オットと2人で
「東京で2人育てるなんて勇者だね！」
「すごいよね〜、うちなんてムリよー」
なんて言いながら歩いていました。
産婦人科の順番を待って名前を呼ばれると意外と狭いな、と思いながら緊張して
先生にお腹を検査してもらうと、しばらく無言のままエコーの機材を
私のお腹の上を滑らせていました。すると
「胎嚢が、ふたつありますねー。」
「双子ちゃんですね。」
「・・・・え？」
良く聞こえなかったどたしか今双子って・・？！
わたしたち夫婦は声をそろえて
「えーーーーーーーーーーー！！！！！」
を絶叫！
あとにも先にもオットがあんな大声出すの初めて見ました笑
その後の先生のコトバはまったく覚えておらず
途方に暮れ半泣きのわたしとオットは区役所に母子手帳を取りに行きました。
ホントどうしよう。
お金どうしよう。
まず浮かんだのはお金！ money！！
東京で子育てするのにどれくらいかかるのか少し前にざっと計算してみたところ
わたしたちの収入でなんとかいけるか、とタカを括っていました。
そこにもってきて双子？？
えっっ その倍？？！！！
というか倍で生活費収まるの？！
毎日毎日、わたしとオットのご飯は白飯＋梅干し？
とまで思いつめ、そもそも双子なんて周りにいないし親戚にもいないのにどの
遺伝子でわたしに双子？？
人生でこんなにパニックになったのは初めてでした。
今となれば笑い話だけどその時はもう何がなにやら。
わたしの身に一体何が起こった？？
とそればかり考えていました。
その日から
SNSや巷のニュースで見るような優雅なマタニティライフなんぞまっっったく縁のない日々でした。
もうほんとに振り切れましたねー。
おしゃれなマタニティウェアなんてものは双子の入ってるお腹じゃすぐにサイズアウトっす笑
今やこんな風に拙いけれどblogを書けるほど余裕が生まれてるけど
あの頃のわたしからするとホント考えられないゆとりです。
わたしも成長したなあ。。。。
ズタボロだけど。
こんな風に妊娠初期のことを思い出したのも東京にもそこそこ冬の寒い日がやってきたからで、そういえば雪道で会ったあのサラリーマン元気かなあとふと頭によぎったからです。
結果的には今のところ何とか白飯+梅干し以外のおかずも食べられてます笑
離乳食で困ること、それは主食の炭水化物のレパートリーが少ないこと。
そんなわけで今日もうどんです。
手抜きたまごとじうどん
＜オット評＞
うまいと思う。
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＜ムスメ氏①（姉）＞
△ 7割食べた
＜ムスメ氏②（妹）＞
△ 5割食べた・・・味のしみた白菜をたくさん食べることが判明！！
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◯完食
△半分以上食べる
✖️半分以下
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＜敗因＞
今回のメニューでやはり二人ともうどんが好きでだんだん食べ方がうまくなっていることが判明！でも好きな具以外は残す。。。
メインのたんぱく質も一緒に残さず食べてくれる日は来るのか？！！
