双子と山とビールと。         

フルタイム40代の双子育児と衣食住ブログ。仕事と育児に奮闘!山とビールを満喫!

双子育児の困ったこと①

双子育児の困ったこと。。。

 

って産まれてからずううっと困りっぱなしですけれども笑

なんといってもひとりが体調を崩して、もういっぽうが元気なとき。

 

これ一番困ります。

 

私たち夫婦は共働きのため保育園の登降園にはお互い時間を調整する必要があります。

 

例えば、双子・アネが熱をだして保育園から呼び出しを受けた時、

まず(保育園と職場が近いので)私がお迎えに行きます。そのまま自宅に連れ帰り

アネを看病します。後からオットが双子・イモウトをお迎えに行きます。

これはとてもとてもうまくいっているときのパターンです。

 

問題は、私一人で対応するとき。

<パターン①>:発熱したアネを病院に連れて行きさらに保育園に戻って元気なイモウトを連れ帰り2人をみながら家事をする。

 

<パターン②>:発熱したアネを病院に連れて行き元気なはずのイモウトをお迎えにいったらイモウトも発熱し結果2人を連れてもう一度病院に戻り診察を受けて自宅に連れ帰る→具合悪くて超絶機嫌の悪い2人をみながら家事をする。

 

パターン②は本当に最悪で過去2回ほど経験しました。

 

もうね、発狂しそうな勢いで大変困ります笑

 

こういうとき近所に親なり親戚なりがいたらなあ~と。

残念ながら私たち夫婦の実家は日本のはじっことはじっこ。

とても気軽に助けを呼べる距離ではありません。

 

いや~夫婦2人だけで双子育児すると、ちょいちょい詰むんですよね~タハッ

 

双子ってほんと同時に体調崩しがちなんですよねー

遺伝子が似てるからかなー

環境が同じだからかなー

 

つい先日、双子・アネが”呑気症”(どんきしょう)を患いまして。

それはそれは家族破綻の危機に陥りました。。。

 

呑気症は読んで字のごとく、空気をどんどん呑んじゃう病気です。

結果お腹が膨れて(もう餌を丸呑みしたカエルか!てくらいぱんぱんに膨れ上がります)内臓が圧迫され、食べたものを吐いたり腹痛でギャン泣きします。

 

見ててとても苦しそうでホントにかわいそうでした。

夜中に何度も「おなかいたいー!おなかいたいー!」と泣いて起きては吐くの繰り返しでした。

私も全然寝た気がしなくて体力的にも精神的にもつらかった。。。

 

しばらく不安定な状況が続き、かかりつけ医から総合病院で細密検査までやることやりましたが、何しろ”空気を呑む”だけなんで、有効な治療法も治療薬もなくただただ経過観察の日々でした。

 

そんなとき医師から漢方薬を試しましょうと提案され、半信半疑試したところ

これが効果バツグン!!!

 

六君子湯(りっくんしとう)」という漢方薬でムスメには効果がありました。

ただ先生がおっしゃるには

1、まずそもそも漢方薬が苦いので飲めないお子さんもいる。

2、漢方薬の効果が出ないお子さんがいる。

3、用法容量があるので市販品を使用しない!

 

特に3つめはドラッグストアで販売されている同じものを買おうか悩み先生に相談した時強く言われました。なのできちんとお医者さんの指導の下処方された漢方薬を飲ませるのが良いです。

って当たり前ですよね。

 

いえあの時のわたしは藁をもすがる気持ちで。。。

早くムスメの症状が良くなるようにと。。。

 

はい、焦ってました汗)

 

冷静に考えれば子どもには処方されたお薬を飲ませるのが当然なのですがね。

 

さらにこの話落ちがありまして—。

 

 

実はちょうどその頃オットも胃腸の調子が悪くなり病院に行きました。

そうしたところ、

ムスメとまったくおなじ「六君子湯」を処方されてました笑

ちなみにムスメとオットが診察された病院は違います。

 

 

妙な親子の縁を感じたヒトマクでした。